賃貸で一人暮らしをするときに掛かる初期費用は?家賃・敷金・礼金などの内訳
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こんにちは。
転職のため一人暮らしをすることになりまして、先日これから住む物件を決めてきました!
賃貸物件を借りるときに気になるのが最初にいくら支払わなければならないのかということですよね。
家賃や敷金・礼金があるのかないのか、というところで費用は前後します。
今回は、自分の場合初期費用がいくら掛かったかという内訳を公開したいと思います!
賃貸に掛かる初期費用内訳
まず、私が借りた物件は家賃が78,000円(共益費込み)、敷金・礼金はなしというものでした。
それで見積もりを出してもらうと、下記のようになりました。
家賃1ヶ月分 ¥75,000
共益費1ヶ月分 ¥3,000
仲介手数料 ¥81,000
火災保険料 ¥24,000
賃貸保証料 ¥23,400
コンシェルジュ24 ¥16,200
火消ッシュ ¥6,264
合計:¥228,864
これに敷金・礼金が1ヶ月分ずつ上乗せされていたら、40万近くになっていましたね。無くて良かったです。笑
では細かいことをちょろっと説明させてもらいます。
家賃・共益費
私の場合1日入居の予定なので100%支払いですが、15日入居など月の途中で入居する場合は日割りの家賃になってくると思います。
前払いの家賃は契約時に必ず支払わなければなりません。
仲介手数料
通常は家賃半月分〜1ヶ月分程度、不動産屋や物件によっては仲介手数料が0円のところもあるみたいです。
火災保険料
たいていの物件では必ず入らなければならないようです。
万が一のことを考えると、入っていたほうがよさそうですね。
賃貸保証料
これを払っておけば家賃を滞納してしまったときに、保証会社が一時的に立て替えて大家さんに家賃を支払ってくれます。
物件によって契約が必須なところとそうでないところがあります。
コンシェルジュ24
鍵を失くした・水が出ない・ガラスが割れたなど、生活をする上で困ったことがあったときの緊急駆けつけサービスです。
オプションのようなもので、加入するかどうか自由に選べます。
火消ッシュ
こんな感じの小型の消化器のようなものです。万一に備えて…ってやつですね。
これもオプションなので要らない場合は外せます。
その他
上記に加え、クリーニング費用が掛かる場合もあります。
私がこれから住むところは新築のためクリーニング費用は必要ありませんでした。
物件によりますが¥20,000〜¥40,000ほどは掛かってくるかと思います。
敷金・礼金なしでいいのか
敷金・礼金がなしだと初期費用は安く済みますが、デメリットはないのかが気になりますよね。
私はなくてもいいんじゃないのかな、と思います。
まず礼金は大家さんにお支払いするお礼のお金、手数料のようなものなのでどちらかというとない方がお得です。
そして敷金は退去時に帰ってくるお金です。恐らく敷金からハウスクリーニング代を引かれた金額が帰ってくることと思います。
私の場合は敷金なしだったので、退去時にハウスクリーニング代として¥35,000が掛かると説明を受けました。
先に払うか後から払うかの違いなので、敷金はあってもなくてもどちらでもいいように思います。
初期費用をできるだけ安く抑えたいのであれば、敷金・礼金なし物件を探した方がいいかもしれませんね。
おわりに
賃貸の初期費用は家賃の5〜7ヶ月分は掛かる、みたいなことをネットで見ていたので見積もり出してもらうまではビクビクしていたのですが、思っていたよりもかなり安く済んで良かったです。
敷金・礼金なしで新築の物件を上手く探せたのが良かったかなと思います。笑
これから一人暮らしをされる方の参考になれば幸いです!
では今日はこれで。